ロバーツ監督、大谷らMVPトリオの存在語る「チームへの重圧を軽減。スーパースターであるゆえん」 大谷、ベッツ、フリーマンで計5安打6打点6得点 5連勝で首位の座堅守
「ドジャース12-7マーリンズ」(30日、ロサンゼルス)
ドジャースは2試合連続2桁得点でマーリンズに3タテを食らわせた。投げては右肘手術から2年ぶりに復帰した先発のゴンソリンが6回3失点で23年8月12日以来、627日ぶりの復活星でチームは今季2度目の5連勝。貯金をシーズン最多の11に伸ばし、ナ・リーグ西地区首位の座を堅守した。
大谷は八回に中堅フェンス直撃の三塁打で5戦連続安打。三回には9盗塁目となる二盗を成功させるなど、4打数1安打1四球、3得点だった。
この日はドジャースが誇る大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオで形成する上位打線が5安打、6打点、6得点。試合後のロバーツ監督は「(3人の存在が)チーム全体への重圧を軽減している。彼らがスーパースターである理由がそこにある。自分たちが誰であるかという責任を背負うことも彼らの役割の一部になっている」と話した。





