神野大地「以前のように字がちゃんと書けなくなりました」と投稿 6月のジストニア手術後に異変 ネーム入りの高級ペン購入「リハビリも兼ねて日記を」
青学大時代に箱根駅伝の山上り5区で活躍し「山の神」として脚光を浴びたM&Aベストパートナーズの選手兼監督を務める神野大地が27日、自身のSNSを更新。X(旧ツイッター)には「手術後、以前のように字がちゃんと書けなくなりました。リハビリも兼ねて、日記を書くことに。形から入るのも大事だと思い、モチベーションアップのためにボールペンも購入してみました!」と記し、「D.Kamino」とネーム入りのモンブランの高級ペンを手にする写真を投稿した。
神野は今年6月、自身のSNSでジストニアの手術を受けたと報告。一般社団法人日本定位・機能神経外科学会のホームページによると、ジストニアとは全身のあらゆる筋肉にさまざまなパターンで生じ、一定のパターンで筋肉が収縮し、こわばったり、ねじれたりすることで思いどおりに体を動かせなくなる病気のこと。パターンは患者によって違し、治療法には薬物療法と外科的治療があるという。
退院後は自身のランニングや監督としてチームを指導する様子などSNSに投稿。クリスマスの25日にはインスタグラムで「MABPマーヴェリック、初のニューイヤー駅伝。歴史の一歩目を、共に」と元日のニューイヤー駅伝へ決意表明し、同時に「そして個人的には、今日から3年日記を始めました この日々を、ちゃんと残していくために。身体は万全には程遠いけど リハビリを続けながら、少しずつ前へ。まだまだ、諦めるつもりはありません」と思いを記していた。
