大谷翔平 第3打席は得点圏に走者置くも空振り三振 豪快なフルスイングもファウルに ド軍は1点差に迫られる
「ドジャース-ロッキーズ」(16日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は1点差に迫られた三回の第3打席で空振り三振に倒れた。
先頭のマンシーが内野安打で出塁。続くパヘズは三振に倒れたが、バーンズの投ゴロ間に得点圏に走者を置いて打席を迎えた。一塁はあいていたが、ロッキーズバッテリーは勝負を選択。初球の低めを冷静に見極めた。
2球目のフルスイングは三塁スタンドへのファウル。3球目の157キロも振り遅れてのファウルになった。最後は外角へ逃げるツーシームで空振り三振に倒れた。
大谷は初回先頭の第1打席で右翼に飛距離約137メートルの特大先頭打者アーチを放った。さらに打者一巡で巡ってきた第2打席では、2死二塁から右翼へ今季初タイムリー。初回で早くも2試合ぶりのマルチ安打としていた。





