鈴木誠也 安打も一、二塁間で挟まれ好機逃す カウンセル監督「前のめりになる場面ではない」

 「ドジャース3-0カブス」(11日、ロサンゼルス)

 カブス・鈴木は四回1死二塁で、試合前まで通算6打数無安打に封じられていた山本から右前打を放った。ただ二塁走者は本塁を狙わず、右翼からの返球を一塁手がカット。一塁を大きく回っていた鈴木は一、二塁間で挟まれてアウトになった。

 得点圏に走者を進められた唯一の好機を逃して零敗。カウンセル監督は「前のめりになる場面ではない。得点になったかは分からないが、チャンスだったのは間違いない」と嘆いた。

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