ドジャース、マックス・マンシー内野手の妻・ケリーさんが１０日（日本時間１１日）、自身のインスタグラムに新規投稿。フォロワーの質問に答える形で、２人の馴れ初めなどを語った。

　ケリーさんとマンシーは同じ大学に通い、１年時には一緒に授業を受けたこともあった。だが当時はともに別の人と付き合っていたという。

　真剣交際に発展したのは２０１５年。当時、アスレチックスに在籍し、マイナー生活を送っていたマンシーが、メキシコでのウインターリーグで故障し、予定よりも約３週間早く戻ってきたという。帰国した週末、一緒にフットボールの試合を観戦し、交際に発展したため「怪我や挫折がいつ、残りの人生に影響を与えるか、分からないものね」とつづった。

　「２０１５年に付き合い始めて、１７年に婚約、１８年に結婚。もうすぐ１０年になります（笑）」とケリーさん。今年の本拠地開幕ではマンシーがケリーさんの顔を前面にプリントしたＴシャツを着て球場入りし大きな話題を呼んだ。子どもたちにも恵まれ、愛妻家の印象が強いマンシー。特注Ｔシャツについて「たまにカスタムした服をオーダーしようと思うんだけどと彼に聞いたら『ぜひやろう！』と言ってくれた」とケリーさんは明かし、「シャツを着た時みたいに、あんなに自信満々に歩いたり、満面の笑みを浮かべたりする彼を見たことがありません」と感想をつづっていた。