佐々木朗希「誰もいなかったので寂しかった(笑)」【一問一答】

 オープン戦初登板を終え、取材に応じる佐々木(共同)
 2番手でオープン戦に初登板し、5回を投げ終えベンチに戻った佐々木(共同)
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 「オープン戦、ドジャース4-2レッズ」(4日、グレンデール)

 ドジャースの佐々木朗希投手(23)がレッズ戦の五回から2番手でオープン戦初登板した。3回を投げて2安打無失点、最速99マイル(約160キロ)の直球と宝刀スプリットで5三振を奪う上々の初登板だった。山本由伸投手(26)は先発で4回2失点、「二刀流」の大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で3打数1安打。日本人トリオが初めてそろい踏みした。

  ◇  ◇

 -不慣れな中継ぎで五回から登板。

 「思ったより四回までが早く終わった。ブルペンからゲームに入ることもそんなに経験がない。少し落ち着かなかったが、何とかしっかり準備して入ることができた」

 -実戦形式の練習での登板に比べ、球速が向上した。

 「平均が上がったのでその点は良かった。投手コーチと意見をすり合わせながら形をつくっている。いい方向には来ていると思う。継続して、もう一段階上げていけたらいい」

 -大谷、山本と一緒に出場することはシーズンでもあまりない。

 「僕が登板後に誰もいなかったので寂しかった(笑)」

 -試合前に2人から声は掛けられたか。

 「いや、特に。あっさりしていた」

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