イチロー氏、殿堂入り投票しなかった記者に“消費期限”付の再ラブコール「本当に自宅に招待したい」
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が7日、都内で行われた、「セブン-イレブン・ジャパン×MLBパートナーシップ契約記者発表会」にスペシャルゲストとして登場した。
イベントでは、イチロー氏の米国野球殿堂入りを祝福。記念品を贈呈された同氏は、1月21日の受賞時に妻の弓子夫人から拍手で「おめでとう」と祝われたエピソードなどを披露した。
その殿堂入り発表で、イチロー氏は史上2人目の満票に1票届かないことが話題となった。同氏は発表時、投票しなかった記者に向けて「ぜひ自宅に招待して一緒にお酒を飲みたい。名乗り出てシアトルまでお越しください」とラブコールを送っていたが、4日に記者投票の内訳が公表された後も、投票しなかった記者は判明していない。
ただ、イチロー氏は今もその記者に向けた思いは変わってないという。「本当に自宅に招待したい。お酒を飲みたい。なんだったら最近僕料理作るので、作りますよ!」と再ラブコール。記者投票の内訳公表後も記者から個人的な連絡は「まだなんですよね~」と、来ていない様子。イベントにちなみ「セブンさんの商品だって消費期限があるわけですから。それをセッティングしようかなと思っています」と、“イチロー節”で、期限を設けることを示唆した。




