大谷翔平も巻き込まれたMLBの透けるズボン問題 メーカー側は自信「MLB史上最も先進的なユニホーム」 米報道
米大リーグ機構(MLB)が今季から採用している新素材のユニホームが選手からズボンが透けているとの不満が相次いでいる問題について、デザインしたナイキ社が声明を出し、「私たちは常にアスリートを中心に考えています」などと説明した。米スポーツ専門局のESPN電子版が22日(日本時間23日)、伝えた。
ESPNによると、同社は米大リーグ選手会が今季のユニホームについてMLBに懸念を伝えたことを受け、「私たちは常にアスリートを中心に考えています。私たちはMLBの選手、チーム、リーグと密接に協力し、より軽く、より柔軟な、MLB史上最も先進的なユニホームを作りました」と最新作に自信。さらに「製品の品質と性能は私たちにとって最も重要なことです。私たちは、MLBや選手たち、製造パートナーとともに選手のユニホームに取り組んでまいります」と続けた。