ドジャース・ロバーツ監督 大谷に「ドジャースのユニホームを着ているのは夢のよう。まだ頬をつねりたくなる」

 米大リーグ、ドジャースに加入した大谷翔平選手(29)が9日、アリゾナ州グレンデールで、他球団に先駆けてバッテリー組のキャンプインを迎えた。昨年、10年総額7億ドル(約1015億円)で契約した新天地でのメジャー7年目。昨年9月の右肘手術のリハビリ中で、室内で投手陣とは異なる個別メニューで調整したが、さらなる高みを目指して戦う第一歩となった。また投手史上最大の12年総額3億2500万ドル(約463億円)で加入の山本由伸投手(25)は、ブルペン投球で仲間を驚かせた初日となった。

 ロバーツ監督は大谷について問われ「彼がドジャースのユニホームを着ているのは夢のよう。まだ頬をつねりたくなるよ」と喜んだ。今後に向けては「大谷にとって、勝利以上に望むものはないと思う。だからこそ、ここに来てくれた。成功の鍵は互いにどれだけ信頼関係を築くことができるかだ」。練習では山本の投球を見つめるなど、納得の初日となった。

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