エンゼルスの珍守備が「草野球レベル」「ドタバタ」初回からミス連発でファン発狂…三回にバッテリーエラーから先制許す

 「オリオールズ3-1エンゼルス」(17日、ボルティモア)

 エンゼルスが初回からミスを連発。投手の足を引っ張る形となってしまい、連敗を喫した。

 初回2死から右翼に飛んだ飛球に対し、二塁・ドルーリーと右翼・レンフローがお見合い。嫌な形で走者を出したが、先発のキャニングが続く4番・マウントキャッスルを打ち取り事なきを得た。

 続く二回は先頭打者が放った左翼線の飛球に対し、ウォードがダイビングキャッチを試みたが後逸。三塁打にしてしまうと、続くヘイズを四球で歩かせた。一、三塁からフレージャーの打球はボテボテの三ゴロとなったがウルシェラが痛恨のファンブル。無死満塁とピンチを拡大した。

 それでもキャニングがここから快投を見せ、投ゴロ併殺打、空振り三振でピンチを脱出。辛くも無失点でしのいだが、ツイッターでは「草野球レベル」「いつものエンゼルス」「初回からドタバタしてる」「守備ひどすぎるやろ」といった嘆きの声があがる一方、「よくしのいだ」「ノーアウト満塁で点が入らないのは日米共通w」「エンゼルスにしては奇跡的に点が入らなかったな」とのつぶやきも多く集まった。

 しかし三回はバッテリーエラーがからんで無死二塁のピンチを背負い、2死三塁からマウントキャッスルに先制の左前適時打を許した。トラウトの同点弾が飛び出した直後の四回は無死一塁から鮮やかな4-6-3の併殺プレーが決まったかと思われたが、一塁・サイスの足がベースから離れたと判定。走者を残してピンチを広げ、2死から勝ち越し適時打を浴びた。

 大谷翔平投手は4打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わるなど打線もつながらず。連敗で勝率5割に逆戻りとなった。

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