「何という好青年でしょうか」大熱投の大谷の行為に実況感嘆 相手の折れたバットに気遣い

アストロズ戦の1回、アルテューベを左飛に打ち取り、両手を上げるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
アストロズ戦の1回、アルテューベを打ち取ったエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
アストロズ戦の4回、ブレグマンを併殺打に仕留めたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-アストロズ」(3日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・投手」で出場。8回まで今季最多の111球を投げ、6安打1失点、5奪三振と熱投した。同点の場面で降板となり、12勝目はならなかった。

 見事な投球内容とは別に、大谷らしさが垣間見えたのは八回1死一塁で、グリエルを左直に打ち取った場面。終盤の山場で苦しいところだったが、大谷はグリエルを打ち取った後、拾ったバットを見つめながら右手でボールボーイに「ごめん」のポーズ。グリップのほうを向けて何かを伝えたうえで、丁寧に手渡した。

 試合の中継を行ったNHK BSでもこの様子が放送され、解説の小早川毅彦氏は「ごめん、バット折れているよ」と、大谷の言葉を代弁。大谷とっては珍しくない“気遣い”だが、実況の吉田賢アナウンサーはこの光景にあらためて「いやー、何という好青年でしょうか」と感嘆していた。

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