大谷翔平、今季2つめの申告敬遠 初回には打点1

ナショナルズ戦の3回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
ナショナルズ戦の1回、二ゴロで打点を挙げ、ベンチで迎えられるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
ナショナルズ戦の5回、申告敬遠されたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-ナショナルズ」(6日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。5回の第3打席で申告敬遠を受けた。

 1死二、三塁で回った大谷の打席。カウント3-0から申告敬遠となり、スタジアムからブーイングが起こった。申告敬遠は4月18日アストロズ戦以来今季2つ目。満塁で、続く4番レンドンは遊ゴロで併殺に終わった。

 大谷は打者で5日までに投打同時出場5試合を含めて26試合に出場し、打率・240、4本塁打、13打点、4盗塁。

 初回の第1打席は、1番ウォードが四球、2番トラウトが安打を放ち、無死一、二塁で登場。暴投の間に二、三塁と好機を広げたが、大谷は二ゴロだった。その間にウォードがホームインし、打点1を記録した。三回の第2打席は空振り三振だった。

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