大谷、7回無失点で3勝目 11奪三振、打者では2安打

 レッドソックスに勝利し、マドン監督(中央)とタッチを交わすエンゼルス・大谷=ボストン(共同)
 レッドソックス戦の8回、左翼フェンス直撃の適時打を放つエンゼルス・大谷=ボストン(共同)
 レッドソックス戦で3勝目を挙げた大谷=5日、ボストン(AP=共同)
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 【ボストン共同】米大リーグは5日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地ボストンでのレッドソックス戦に「3番・投手兼指名打者」で出場し、7回無失点、11奪三振の好投で3勝目(2敗)を挙げた。打者では4打数2安打1打点、1得点だった。チームは8-0で完勝した。

 大谷が「二刀流」の先駆者ベーブ・ルースが活躍したフェンウェイ・パークのマウンドに上がるのはメジャー5年目で初めてだった。

 鈴木のカブス、筒香のパイレーツは試合がなかった。

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