鈴木誠也が3打点で勝利貢献“カブス帽”着用の愛理夫人も立ち上がって大喜び

 ブルワーズ戦の3回、中前適時打を放つカブス・鈴木=シカゴ(共同)
 ブルワーズ戦の1回、メジャー初打点となる右犠飛を放つカブス・鈴木=シカゴ(共同)
 ブルワーズ戦の1回、メジャー初打点となる右犠飛を放ったカブス・鈴木=シカゴ(共同)
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 「カブス9-0ブルワーズ」(9日、シカゴ)

 カブス・鈴木誠也外野手が6番・右翼で出場し、3打数1安打3打点と勝利に大きく貢献した。

 一回の第1打席は3点目をたたき出す右犠飛。これがメジャー初打点となった。

 さらに三回は1死一、三塁から詰まりながらも中前に落とし、4点目をもたらした。中継映像では客席でカブスのニット帽をかぶって観戦していた、元新体操選手で妻の畠山愛理も大喜び。立ち上がって拍手し、グラウンドにガッツポーズを送る様子もみられた。

 第3打席は押し出し四球を選び、3打点。六、八回の第4、第5打席は見逃し三振だった。チームは投打がかみ合い、快勝した。

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