阪神退団スアレスがパドレスと本格交渉 年俸8億円の見込み
阪神が11月30日に退団を発表したロベルト・スアレス投手(30)とパドレスが年俸700万ドル(約8億円)で本格交渉に入った、と1日、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のローゼンタール記者が自身のツイッターで伝えた。
スアレスはメキシカンリーグを経て2015年ソフトバンクと契約し、3年間プレー。19年オフに阪神と合意し、2年連続セーブ王に輝いた。昨オフ、年俸8000万円から2億6000万円への大幅アップ&2年契約を結んだが、2年目となる来季の選択権はスアレス側にあった。
パドレスは19年オフに阪神のセットアッパーとして活躍したピアース・ジョンソン投手(30)を2年500万ドル(約5億7000万円)で獲得している。


