大谷、次回登板日は27日本拠地最終マリナーズ戦 103年ぶり偉業に3度目の挑戦

キャッチボールするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
キャッチボールするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)の次回登板日が本拠地最終戦となる26日(日本時間27日)のマリナーズ戦に決まった。球団が22日(同23日)、発表した。

 大谷はここまで投手で22試合に登板し、9勝2敗、防御率3・28。123回1/3を投げて146三振を奪っている。対マリナーズの通算成績は2戦2勝、防御率3・00。今季は6月4日に登板し、6回2失点で勝ち投手になっている。本拠地のマウンドは今季12登板で6勝無敗、防御率2・02と圧倒的な強さを見せている。

 1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」にあと1勝。王手をかけて臨んだ10日のアストロズ戦は4回途中6失点で負け投手に、前回19日のアスレチックス戦は8回2失点と好投したが、勝敗はつかず、103年ぶりの偉業は持ち越された。今季最後のホームゲームで“3度目の正直”なるか。

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