大谷翔平が大敗試合の九回2死で全力疾走 指揮官が絶賛「あの姿勢は愛すべき」

 試合後のオンライン会見で大谷を語るマドン監督
 ヤンキース戦の5回、2打席連続本塁打となる28号2ランを放ったエンゼルス・大谷=ニューヨーク(共同)
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 「ヤンキース11-5エンゼルス」(29日、ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、2打席連発27、28号で3試合連続本塁打を記録するなど、5打数2安打3打点だった。今季2度目のマルチ本塁打で5試合連続安打とし、打率は・278。チームは大敗し、3連勝はならなかった。

 試合後の監督会見。マドン監督は一方的な展開の中で2本塁打を放った大谷について「彼は本当に楽しんでプレーしている。私は楽しんでプレーしている彼を見るのが楽しい」と言った。

 絶賛したのは打撃だけではない。完敗ムードの九回2死一塁の第5打席で大谷は一塁ゴロを打った後、全力疾走でベースを駆け抜けた。指揮官は、懸命に伸ばした右脚がわずかに届かず、最後の打者となった場面を自ら切り出し、「最後のジャンプは好きではないが」とけがのリスクを心配しながら「あの姿勢は愛すべきものだ」とたたえた。

 この日の大谷は初対戦の右腕タイヨンに対し、初回の打席は右飛。2-5の三回にカウント3-1からチェンジアップを右中間席へ運ぶと、3-10の五回無死一塁の打席ではカウント1-2と追い込まれながら高めの153キロ直球を右翼席前列へ。時速180キロ、打球角度18度の超低空弾丸ライナーで敵地をどよめかせた。

 自身初の3打席連発が懸かった七回の第4打席は2番手左腕コルテスに中飛に打ち取られた。カウント1-2から相手のボークで1ボールを得て思わず、笑顔。5球目のカーブを打ち上げ、一塁へ走りながら笑みを浮かべて悔しがった。結果は出せなかったが、ベンチに戻っても何度も笑顔を見せ、野球を楽しんでいる様子を垣間見せた。

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