大谷翔平が米自己最速164キロ剛球&打率・636 敵軍エース「ありえない」

 「オープン戦、パドレス4-1エンゼルス」(21日、ピオリア)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「1番・投手」で出場し、メジャー4年目で初めてリアル二刀流を実現させた。投げてはメジャー自己最速を更新する101・9マイル(約164キロ)を計測し、4回2安打1失点、2四球5奪三振。打っては2打数2安打1四球で9試合連続安打とし、打率を・636(22打数14安打)まで上げた。

 「ありえない」。大谷と2打席で対戦したパドレスの先発スネルは開口一番、そう言った。18年にサイ・ヤング賞を受賞しているエース左腕は、降板後のオンライン会見で米メディアから投打で圧倒的な存在感を示した26歳について問われると、「100マイル(約161キロ)を投げて、打つこともできる。それも流し打ちが得意ときてる。めちゃくちゃ難しいことをやっている素晴らしい選手だ。ハンパないね」と感心するばかりだった。

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