大谷 実戦形式の登板間近 エンゼルスGMが公表

 一昨年の右肘手術からの投手復帰を目指すエンゼルス・大谷翔平投手(25)について、エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は26日までに、出演したラジオ番組で実戦形式の練習で登板することが間近であると公表した。

 大谷はリハビリ中のため本拠地エンゼルスタジアムでの練習が許可されている。ただ、本拠を置くカリフォルニア州は新型コロナウイルスの感染拡大で外出禁止措置が続いており、実際にいつ打者を相手にできるかは不透明だ。エプラーGMは「5月になったらどうやって打者相手の練習を始めるかを見つけ出し、工夫を凝らしてやらないといけない」とした。

 大谷は13日に約1カ月ぶりに投球練習を再開。週に2度のペースでこなし、球団によると20日に35球、24日には40球を投げたという。同GMは「そんなに強く力を入れていない。80~85パーセントくらい」と説明した。

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