【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスは17日、一昨年の右肘手術からの投手復帰を目指す大谷翔平が13日に本拠地エンゼルスタジアムで投球練習を再開したと発表した。17日にもブルペン入りし、ともに直球のみ15球を投げた。
投球練習はアリゾナ州テンピでキャンプを行っていた3月11日以来、約1カ月ぶり。キャンプ中は6度の投球練習をこなし、全球種を使って投げるなど着実にメニューを消化した。新型コロナウイルスの感染拡大でオープン戦中止と公式戦の開幕延期が決まった後は、本拠地に戻ってリハビリを続けている。