大谷翔平、実戦形式の登板間近 エプラーGMが公表

 【ロサンゼルス共同】一昨年の右肘手術からの投手復帰を目指す米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が、実戦形式の練習で登板することが間近であると、エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)が26日までに出演したラジオ番組で公表した。

 大谷はリハビリ中のため本拠地エンゼルスタジアムでの練習が許可されている。ただ、本拠を置くカリフォルニア州は新型コロナウイルスの感染拡大で外出禁止措置が続いており、実際にいつ打者を相手にできるかは不透明だ。エプラーGMは「5月になったらどうやって打者相手の練習を始めるかを見つけ出し、工夫を凝らしてやらないといけない」とした。

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