親日家バウアー、レッズと1年19億円で年俸調停回避 投手史上2位の高額

 親日家としても知られるレッズのトレバー・バウアー投手(28)が年俸調停を回避し、1年1700万ドル(約19億円)で合意した、と10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイトが伝えた。年俸調停権をもつ投手では15年オフのデービッド・プライス(当時タイガース)の1年1975万ドル(約21億5000万円)に次いで史上2番目の高額となった。

 昨季のバウアーはインディアンスとレッズでプレーし、5年連続2桁勝利となる11勝13敗、防御率4・48。7月にトレードで移籍したが、ローテーションを崩すことなく、34登板、213イニングを投げ、253三振を奪った。メジャー実質6年の通算成績は70勝60敗、防御率4・04。

 親日家の右腕は昨年12月に来日した際には神奈川県横須賀市内にあるDeNAの2軍施設を訪問し、今永や京山らと交流。「いつになるか分からないけど、こっちでプレーしたい」と将来の日本球界移籍を希望した。

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