怒りの大遠投降板バウアー、7選手絡む三角トレードでレッズへ放出

 28日(日本時間29日)のロイヤルズ戦で8失点KOされ、降板直前に中堅フェンスを越える大遠投で怒りを爆発させたトレバー・バウアー投手がレッズへトレードされた、と30日(同31日)、大リーグサイトなど複数の米メディアが伝えた。

 複数の米メディアのよると、インディアンスとレッズにパドレスも絡む三角トレード。インディアンスはバウアーと引き換えにレッズの“キューバの暴れん坊”プイグと有望左腕モスを、パドレスのレイエス外野手と6月にメジャーデビューした左腕アレン、19歳内野手ノバの5人をゲット。パドレスはインディアンスの有望外野手トラメルを獲得したという。

 バウアーはここまで先発ローテーションの柱として24試合に登板し、9勝8敗、防御率3・79。プイグは打線の中軸として99試合に出場し、打率・255、22本塁打、60打点を記録している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス