エンゼルス 大谷の新女房役候補カストロと1年7・4億円で合意 米記者伝える

 大谷翔平投手(25)が所属するエンゼルスが、ツインズからFAになったジェイソン・カストロ捕手(32)と1年685万ドル(約7億4000万円)で合意したと2日(日本時間3日)、米スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が自身のツイッターで伝えた。

 カリフォルニア出身、スタフォード大でプレーしたカストロは08年ドラフトでアストロズから1巡目全体10位で指名。10年6月にメジャーデビュー。13年は120試合、打率・270、18本塁打、56打点をマークし、球宴にも選出された。16年オフにFAとなり、ツインズと3年2450万ドル(約45億3000万円)で契約したが、18年右膝手術で19試合の出場にとどまり、今季は強打の捕手ガーバーの控えで79試合、打率・232、13本塁打、30打点だった。捕手として631回1/3を守って1失策、盗塁阻止率19%(7/36)。フレーミングのうまさには定評がある。

 メジャー9年の通算成績は825試合、打率・231、86本塁打、292打点。6シーズンで2桁本塁打を記録している。

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