MLB分配金 覇者ナショナルズ4200万円 マー君1250万円 マエケン353万円

 米大リーグ機構は26日(日本時間27日)、ポストシーズンの分配金を発表し、球団史上初めてワールドシリーズを制したナショナルズは選手1人当たりが38万2358・18ドル(約4168万円)となった。昨年のレッドソックスの41万6838ドル(約4544万円)から9%ダウン。史上最高額は17年のアストロズの43万8902ドル(約4784万円)。

 サイン盗み疑惑で調査の対象になっているア・リーグの覇者アストロズは25万6030・16ドル(約2791万円)。リーグ優勝決定シリーズで敗れた、田中将大が所属するヤンキースは11万4367・19ドル(約1247万円)でカージナルスは14万4024・85ドル(約1570万円)。

 地区シリーズで敗れた、前田健太所属のドジャースは3万2427・60ドル(約353万円)、ブレーブスは3万3623・71ドル(約366万円)、ツインズが3万7186・86ドル(約405万円)、レイズが3万6835・39ドル(約401万円)。ワイルドカードゲームで敗れたブルワーズが1万4292・30ドル(約156万円)、アスレチックスは1万8918・89ドル(約206万円)だった。

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