【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスのビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)が11日、9月に左膝蓋骨の手術を受けた大谷翔平のリハビリの現状を「全ては予定通りに進んでいる」と説明した。
昨秋に受けた右肘手術のリハビリは一時中断していたが、10月に屋外でのキャッチボールを再開した。現在は距離を約40メートルまで伸ばし、ランニングも行っている。投球練習の再開は従来の方針通り、今月下旬を目指しているという。
同GMは来季の見通しに「翔平がやるべきリハビリを終わらせるまで待つ」と明言を避けた。