【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスのジョー・マドン新監督(65)が24日、アナハイムの本拠地エンゼルスタジアムで大谷翔平選手らが見守る中、就任記者会見に臨み「大谷は何でもできる能力がある。グラウンドに立って、彼と話したい」と、投打の「二刀流」への期待感を口にするなどした。
大谷が2017年オフにプロ野球日本ハムからポスティングシステムでメジャー入りした際、カブスの監督として交渉の席に着いた。当時抱いた印象を「スポーツ好きで飾り気がなく、礼儀正しい若者」と振り返った。
エンゼルスは今季、ア・リーグ西地区4位と低迷した。