大谷 二刀流復活へ30メートルキャッチボール 2週間前から再開

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が24日、アナハイムのエンゼルスタジアムで30メートル弱の距離でキャッチボールを行った。9月13日に左膝蓋(しつがい)骨の手術を受けており、球団によると約2週間前から屋外でのキャッチボールを始めているという。

 昨秋に行った右肘靱帯(じんたい)再建手術のリハビリを一時中断していたが、9月下旬に座ったまま短い距離でのスローイングを再開。順調なら膝の手術後10週間ほどで投球練習を開始する見込みで、来季は投打の「二刀流」の復活を目指す。

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