大谷3安打で3割!アゲアゲ今季5度目猛打SHOW 自己最多更新の月間30安打

 試合前に打撃練習をする大谷(撮影・小林信行)
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 「エンゼルス2-7アスレチックス」(28日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が28日(日本時間29日)、アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・指名打者」でフル出場。4打数3安打、1得点で5試合連続安打とした。1試合3安打以上は今季5度目で、打率は・301へと上昇。チームは2-7で敗れ、4連勝で止まった。

 痛烈な打球が右中間を真っ二つに割った。大谷が滑り込むことなく二塁を陥れた。八回に放ったこの日3本目の安打。2戦ぶり今季5度目の固め打ちで、5月14日以来の打率3割超え(・301)を確定させた。

 5月に自身2度目の無安打無得点試合を達成した右腕ファイアーズとの対決。初回こそ、ライナー性の打球を左翼手の美技に阻まれたが、四回の右前打で5試合連続安打とすると、六回は快足を生かしての三塁内野安打。今季16度目の複数安打を記録した。

 八回の二塁打は左腕バクターの内角148キロを巧みにさばいた。「右、左に関係なく、(打席内で)いい見え方はしている」。今季の対左腕打率は・306。数字が大谷の言葉を証明している。

 前夜は2年連続2桁弾となる10号2ラン。この日は自己最多を更新する月間30安打。6月(80打席以上)に限れば、打率・349はリーグ4位、7本塁打は同5位タイ、20打点は同4位タイ。「昨日もそうでしたけど、納得できる打席が多い」と胸を張る。

 この日の打撃練習は34スイングで柵越えゼロ。ほとんどの打球が逆方向への飛球とファウル。ボールを手元まで引き付けてからスイングする意識が見えた。練習中の笑顔は、課題をもって練習に取り組んでいるからにほかならない。

 ホームランは狙って打たない。二塁打の延長がホームラン。メジャー2年目もその軸がブレることはない。「今日の二塁打もちょっと角度がつけばホームランになる」。もっとやれる。24歳の伸びシロは無限だ。

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