ドジャースが痛恨 今季初のサヨナラ負け 大谷翔平が代打準備も出番なく 九回にスコットがサヨナラ弾浴びる

 「ダイヤモンドバックス3-2ドジャース」(4日、フェニックス)

 ドジャースが痛恨の今季初サヨナラ負けで連勝が2で止まった。大谷翔平投手は試合終盤に代打で準備するも出番がなく、欠場となった。

 九回1死からスコットがマルテに左翼へサヨナラ本塁打を被弾。左腕は呆然とした表情でベンチにさがり、敵地は大歓声に包まれた。

 序盤からロブレスキーとダイヤモンドバックス・ネルソンの熾烈な投手戦となったゲーム。動いたのは五回だった。2死から一ゴロを放ったマンシーが一塁へ全力疾走。相手一塁手のバルガスもボールをつかんで全力でベースを踏みに行った。

 一塁ベース上で激しく交錯し、両者が吹っ飛ぶ球場騒然のアクシデントに。2人とも衝撃でしばらく起き上がることができなかったが、最後は自力で歩いてベンチへさがり、マンシーには代走・エスピナルが告げられた。

 球団はその後、「マンシーは呼吸困難の症状があり、また脳震とうの可能性を排除する検査を受けるため試合を途中で離れた」と発表した。チームトップの14本塁打を放っている主砲。この気迫のプレーがドジャース打線に火をつけた。

 続くウォードの適時二塁打で先制すると、ラッシングが連続タイムリーで貴重な2点目をたたき出した。ラッシングは守っても六回2死二、三塁のピンチで連続してABSチャレンジに成功。ピンチ脱出をアシストした。

 ロブレスキーは6回無失点の好投を見せたが、八回から登板したクラインがキャロルにソロ本塁打を浴び、ベシアが同点のタイムリーを浴びた。試合を振り出しに戻され、大谷がベンチで代打の準備を始めた。

 九回は2死からスミスが左翼線二塁打を放ったが、途中出場のエスピナルは空振り三振に倒れた。ベンチで臨戦態勢を整えていた大谷の出番はなかった。

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