大谷、狙いどおりの代打弾「前後の組み立て考える必要なかった」

 「レンジャーズ7-11エンゼルス」(18日、アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は7-6の七回1死一、二塁から代打で出場し、13号3ランを放った。飛距離125メートルの一撃は7月8日のドジャース戦以来2本目の代打弾。1打数1安打3打点で打率は・267。チームは連敗を2で止め、貯金を1とした。

 1点を勝ち越し、なおも1死一、二塁の好機。七回に代打で登場した大谷に“制約”はなかった。「代打の1打席なので前後の組み立てを考える必要もなかったですし、来た球に対して強いスイングができればいいなと思っていました」。2番手右腕バトラーがカウント2-1から投じた高めの152キロ直球にバット一閃。「(バットの)芯付近だったので『ああ行ってほしいな』と思って走りました」。速度172キロ、飛距離125メートルの豪快な一撃。鮮やかな弾道を描いた打球が敵地バックスクリーンの前にある芝生に消えた。

 「甘いボールを打ち損じたりしている。もちろん、スイングの軌道が安定してなかったり、というのはあると思う」

 悔しさをにじませながら大谷がそう話したのは4番で初適時打を記録した2日前の試合後だ。一回の打席で中前適時打を放ちながらその後の3打席は無安打2三振を喫した。2試合連続で4番で起用された翌17日の試合は4打数無安打。早いカウントから勝負に出たが、凡打を繰り返した。

 「毎日毎日、1打席1打席、テーマをもって打席に立って、それがいい方向に出れば、悪い方向に出ることもあるので何が原因なのかを考えれば次につながると思います」

 7日のタイガース戦以来、8試合ぶりとなったこの日の本塁打。大谷は「今日はたまたま僕の方にいい結果が出てくれた」と話したが、胸に近い高さの速球を打ち上げることなく、26度の角度で打球をはじき返すことができたのは修正ができている証しだった。

 この日はゲリラ豪雨の影響で試合開始は2時間26分遅れの午後9時31分。相手先発が左腕のぺレスだったため、スタメンを外れた大谷が代打で登場したのは午後11時50分。試合終了時間は日付が変わった午前12時59分。大谷が集中力を切らすことなく、与えられた1打席で最高の結果を出してみせた。

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