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イチロー、古巣最終戦で今季1号! メジャー記録に並ぶ25年連続本塁打

試合前のフィールドで押し寄せたファンにサインをするイチロー(撮影・小林信行)
イチローの先発出場が発表されるとスタンドが沸いた(撮影・小林信行)
先着2万人に配布されたイチロー首振り人形(撮影・小林信行)
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 「マリナーズ10-5マーリンズ」(19日、シアトル)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は「9番・右翼」で出場し、今季1号を含む4打数2安打1打点。出場8試合14打席ぶりのヒットなる四回の左前打と合わせ、今季初のマルチ安打でメジャー通算3033安打とした。メジャー1年目の01年から12年途中までプレーした古巣との3連戦最終戦で快音を響かせ、オリックス時代の93年から25シーズン連続でホームランを記録。リッキー・ヘンダーソンのもつメジャー最長記録に並んでみせた。

 シリーズ第1戦に続いてスタメンで出場したイチローは、元同僚のヘルナンデスと14年6月2日以来、約3年ぶりに顔を合わせた。過去の対戦打率は・214(14打数3安打、5三振)の右腕に対し、二回の第1打席は空振り三振。カウント1-2から外角の138キロチェンジアップにバットは空を切った。

 快音を響かせたのは四回だ。フルカウントからの6球目、外角低めの127キロカーブを三遊間へ転がした。打球は遊撃手のグラブの先を抜ける左前打。敵地スタンドから歓声と拍手が起こった。

 六回の打席は二ゴロ。カウント1-2からの4球目、146キロ速球を鋭く弾き返したが、ゴロ打球は二塁手のほぼ正面だった。

 総立ちになった敵地ファンを仰天させたのは、九回の打席。代わったばかりの右腕、マーシャルの初球を渾身の力で振り抜くと観客のどよめきの中、打球が右中間席ギリギリに飛び込むホームランとなった。

 この日はイチローがマリナーズ時代の04年に樹立したメジャー最多の年間262安打と、昨年8月に達成したメジャー通算3000安打の偉業を記念した首振り人形が先着2万人に配布された。古巣とはいえ、敵軍の選手のアイテムを作製するのは異例だ。平日の午後12時40分開始の試合にもかかわらず、熱狂的ファンが早朝から長蛇の列をなした。

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