カブスは28日、マイナー契約でメジャーキャンプに招待していた川崎宗則内野手(35)の契約を解除したと発表した。
荷物整理のためアリゾナ州メサのキャンプ施設を訪れた川崎は「自分に合ったチームを探して、そこでプレーすることを考えている。カブスも選択肢にある。(次の所属先を探すため)現在、いろいろなチームにこんな選手がいるとメールを送っている。米国問わず、日本も韓国も台湾もメールを飛ばしている最中」と語った。マドン監督は「解雇というのは強過ぎる表現で、われわれとしては彼との再契約を希望している」と述べた。