クレジットカードブランド『ダイナースクラブカード』の会員専用ラウンジが３月１４日、「阪急グランドビル」（大阪市北区）２階にオープン。それを記念して１３日、同ブランドのＣＭに出演する俳優・長谷川博己がオープニングセレモニーに登壇した。

さっそくＭＣから、初めてクレジットカードを作ったときのエピソードについて聞かれた長谷川は、「１９歳か２０歳くらいかな？ 僕すごく旅行が好きでバックパッカーだったんで、海外に長旅に行くことが多かったんです。そのときに父親が、それを見かねて心配してくれて。家族カードとして持っていると、海外の保険とか使えるじゃないですか。それで作ってもらいました」と、初めてのクレジットカードを持ったときの思い出を披露。

また「食事をする人のクラブ」の意味を持つ今回のクラブにちなみ、大阪でのお気に入りグルメについて聞かれると、長谷川は「串揚げですかね。大阪に来たらよく行きます。今再放送やってる『まんぷく』の撮影をやっていたとき、ずっとこっちに滞在していたので、いろんなもの食べに行きましたけど、（大阪は）何食べてもおいしいなって印象です」と、大阪滞在時にはグルメも存分に楽しんでいる様子だった。

新生活シーズンのこの時期らしく、自身の新人時代について尋ねられ、長谷川は「とにかく何でも吸収してやるぞ！ って、いつもガツガツしていた。上に上がってやるぞ！って欲深かったし、意欲に満ちていたのは間違いないですね」と振りかえった。

最後に新社会人に向けて「肩の力を抜いて本物を目指そう」とメッセージを送った長谷川。「みんなこれからの将来に向けて前に突き進んでいくと思います。かなり力が入って進もうとするかもしれないですけど、ちょっと肩の力を抜いて深呼吸してみるとか、そうすることで何か違うものが見えてきたりするので。本物になるために、こういうことをしながら、目指していただいたらいいんじゃないかな？ 偉そうにすみません（笑）」とアドバイスしていた。

取材・文・写真／野村真帆

(Lmaga.jp)