森保監督、誤算だった練習場問題の“救世主”に感謝止まらず「本当にありがたい」「ガタガタのグラウンドでクオリティをあげられなくてもおかしくなかった」

 サッカーのW杯北中米3カ国大会(11日開幕)に向けて、メキシコのモンテレイで事前合宿を行っていた日本代表は、8日(日本時間9日)にベースキャンプ地の米テネシー州ナッシュビルへ移動する。前日の7日に森保一監督(57)が取材に応じ、“練習場問題”など紆余曲折あった事前合宿を「アクシデントはありましたけど、選手たちが落ち着いて、与えられた環境の中で自分たちが今できることをやって次につなげていくということができた。逆にアクシデントがあったことが良かった」と総括した。

 誤算が続いた。当初予定していた地元クラブ・ティグレスの練習場は、悪天候の影響でピッチコンディションが悪化。合宿初日はトレーニングパートナーのU-19日本代表が使用予定だった練習場に変更するも、ピッチが硬く荒れており、翌日に再度別場所へ変更。今合宿で前日と練習場所が変わらなかったのは、4日から5日にかけての、メキシコ1部モンテレイの練習場で実施した一度のみだった。

 これについて、森保監督は「もうすでに総力戦で戦いが始まったなと思う。この段階でも、今スムーズに落ち着いて活動できなくなってる状態でもおかしくないところをチームスタッフがしっかり対応してくれて、我々現場に、選手にストレスがないように、練習の環境を整えてくれている」と、チームスタッフや協会関係者に感謝した。

 続けて「1番練習の回数が多かったモンテレイの方々も日本代表チームの受け入れを歓迎してくださった。アクシデントが起こった時に、そこも含めて自分たちがなんとかしようという心意気を見せてくださって、対応してくださって、本当にありがたいなと思います」と“救世主”に感謝。「われわれがほんとにガタガタのグラウンドで、このモンテレイでの事前キャンプを終わらして、クオリティをあげられなかったということが起きててもおかしくない中、本当にモンテレイの方々にお世話になった。すごく手厚い温かいサポートを受けたなと思いますので、クラブの方々にも、モンテレイで対応してくれた方々に感謝申し上げたいと思います」と止まらなかった。

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