豊見城35年ぶり聖地へ快勝発進

 第95回全国高校野球選手権大会(8月8日から15日間・甲子園)の出場49校を決める地方大会が22日、全国のトップを切って沖縄と南北海道で始まった。沖縄大会では那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式を行った後、熱戦がスタート。日程が順調に消化されれば、7月19日に北北海道で最初の代表校が決まり、同31日の宮城で全49代表校が出そろう。

 沖縄・豊見城が35年ぶりの甲子園を目指し、重圧のかかる開幕戦を快勝で飾った。2安打2得点の岸本は「1勝できたことは大きい」と胸をなでおろした。父幸彦さんは同校が第58回選手権大会に出場した時の主将。父から託された甲子園の土をポケットに入れてプレーした孝行息子は「絶対甲子園に行きたい」と意気込んだ。

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