【5月13日の展望】距離短縮でさらに良くなった/京王杯スプリングC

【京王杯スプリングC】

 前走のトリトンSで準オープンを卒業し、オープン入りした◎トーセンデューク。芝の中距離戦を使われて準オープンまで出世し、紅葉Sでも2着と力を示したが、距離短縮でさらに良くなった印象。前走のトリトンSではコースレコードで589の高指数をマークしただけにベストは左回りの1400m。流れて時計勝負になる条件が良さそうだ。ようやく本格化と思えるだけに、これからの活躍を期待したい。

【八海山特別】

 ◎ダブルフェイスは、このクラスに上がってから2着、6着、3着。スタートから先手がかなえばしぶとい競馬をするタイプ。今回は、意外とハナにこだわらないタイプの先行馬が多く、先手を主張すればかないそうなメンバー構成。ただ、この4戦のSP指数は529、500、500、389と、500を超えるのは1000m。1150mで指数を落としているのは気になるところだが、前走は8カ月ぶりの競馬で仕方がない。今度はもっと粘れるはず。

【京都12R】

 掲示板に載るのがやっとだったレースぶりが一転、2走前の京都で2着以下に2馬身半もの差をつけて500万下にケリをつけた◎ペプチドアルマ。1馬身ほど遅れたスタートから、内々を通って追い上げ、直線は外に出して豪快に差し切って見せた。それまで400を超えるのもひと苦労だったスピード指数は、一気に513へと伸ばしての快勝だった。昇級の前走は、高指数後の一戦で反動も考えられるところだが、勝ち馬から0秒6差の4着と上々の内容。十分間隔を取っての出走が功を奏している。今度は馬券圏内の激走を期待する。

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