【関西厩舎編 藤岡厩舎】ピンクレガシー桜女王期待 姉・ジュエラーに続く!

 「POG2歳馬特選情報」(23日)

 16年にはジュエラーで桜花賞を制し、昨年はサンリヴァルが皐月賞2着。今シーズンの2歳勢も粒ぞろいだ。

 そのジュエラーの全妹がピンクレガシー(父ヴィクトワールピサ、母バルドウィナ)。師は「姉と比べると成長がどうかというのはあったが、ここにきてグンと良くなった。血統馬らしいところも出てきたし、桜花賞を狙いたい」と期待は大きい。

 G1・2勝馬フィエールマンの半妹ルーツドール(父ジャスタウェイ、母リュヌドール)は「体は大きいけど、素軽い。距離はあった方がいい。弱いところもないし、順調」と楽しみにする。

 グランデマーレ(牡、父ロードカナロア、母グランデアモーレ)は3日に入厩済み。「馬っぷりが素晴らしい。気性もゆったりとしていて、距離の守備範囲は広そう」。順調に調整が進めば、デビューも早そうだ。

 シャドウブロッサム(父ディープインパクト、母ヒアトゥウィン)は、昨年のフローラS覇者サトノワルキューレの全妹。「姉も中距離でいいイメージだけど、この馬もそんな感じ。スピードもある。焦るつもりもないし、秋くらいかな」と見通した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

POG特選情報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス