【関東厩舎編 国枝厩舎】好馬体サトノフラッグ総合得点高い

 「POG2歳馬特選情報」(14日)

 17-18シーズンは牝馬三冠に、ジャパンCで驚異のレコードVを決め、年度代表馬となったアーモンドアイを輩出。常にクラシック級の素質馬を送り出すだけに、良血馬がそろう現2歳世代もPOGファンの大きな注目を集める。

 まずはディープインパクト産駒のサトノフラッグ(牡、母バラダセール)。あか抜けた好馬体の持ち主に「総合得点の高い馬」と国枝師は評価する。サトノワールド(牡、父キングカメハメハ、母ギーニョ)は、トゥザヴィクトリーの近親。芝ダートとも走れそうなタイプで、「これもいいよ。早めに入厩できそう」と好感触だ。

 先週のヴィクトリアマイルで2着したプリモシーンの全弟モーソンピーク(父ディープインパクト、母モシーン)は、秋以降のデビューになりそうだが、もちろん潜在能力は高い。クイーンエリザベスS・豪G1で、女傑ウィンクスの2着と奮闘したクルーガーの全弟サクセッション(父キングカメハメハ、母アディクティド)は、6月16日の東京デビューを予定している。

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