【武雄G3】地元で意気込む坂田康季 ミッドナイト対策に「2時まで起きました」
「日本名輪会カップ・オッズパーク杯・G3」(20日開幕、武雄)
地元の坂田康季(26)=佐賀・121期・S2=は4月の記念に続いて武雄G3に参戦する。ただ、今回はミッドナイト。「いつもは6時に起床して、21時に寝ています。でも、昨晩(前検当日の午前)は2時まで起きました」と深夜でも活動できる体にして臨むことを明かした。
直前の練習で好感触を得た。「ポジションを変えて上向いています。いい方向に出ました。それに休まず練習もできました。モガいた感覚も良かったです」とニンマリだ。
先月の記念は6、4、2、2着。敗者戦で2着2回と気を吐いたが、1次予選6着で勝ち上がりに失敗した。「前回よりいい成績を挙げたいです」。そのためには予選突破がノルマ。初日6Rは上野優太(熊本)-大野悟郎(大分)が後ろを固め、唯一3車で結束できる強みがある。豪快に風を切って、ゴールまで粘りに粘って予選クリアを目指す。
