【競輪】奈良岡彩子「状態はいい」逆襲を誓う

 「デイリースポーツ創刊70周年記念競走・F1」(6日、高松)

 奈良岡彩子(27)=青森・104期・L1=が新人撃破を狙う。初日7Rの道中は荒牧聖未(栃木)の後位を追走。最終バックで荒牧が内に置かれる苦しい展開になると、まくってきた門脇真由美(大阪)の後位にすかさず切り替え。最後は巻き返してきた荒牧に屈するも2着でゴール。「外並走でも全然大丈夫でした」と感触は上々だ。

 前走の伊東・ガールズケイリンフェスティバルでは3走全て確定板を外す悔しい結果。「これが現状の力かな。足りない部分の方が多かった」。それでも、今回までの約半月の間に「練習メニューをガラッと変えた。反応もいいし、いい感じですよ」と悔しさをばねに脚力強化に取り組んできた。

 2日目6Rは、初日6Rでデビュー初勝利の大久保花梨(福岡)、デビュー2場所目で完全Vの太田美穂(三重)と勢いに乗るルーキーと対戦。持ち味の俊敏な立ち回りで先輩レーサーの威厳を示す。

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