【和歌山G1】SS9人そろい踏み 電投キャンペーンも充実 関係者がPR来社

 「高松宮記念杯競輪・G1」(6月18日開幕、和歌山)

 「G1・第71回高松宮記念杯競輪」が18日から21日まで和歌山競輪場で開催される。このPRのため、和歌山県公営競技事務所の野崎雅昭所長ら関係者が10日、開催期間中に実況中継を行う山口みのりさん、鈴木桜花さんを伴い大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 新型コロナウイルスの影響により5月の日本選手権(静岡)が開催中止となり、2020年度(4月~)としては初のG1。和歌山競輪場としてもG1の施行は初めてとなる。

 ファンや選手の安全のため無観客での実施に。それでも、来夏に延期された東京五輪の自転車トラック種目日本代表に内定した脇本雄太(福井)と新田祐大(福島)のほか、現在の競輪界をリードする松浦悠士(広島)、清水裕友(山口)の中国ゴールデンコンビなどS級S班9人が勢ぞろい。東西別の勝ち上がり方式で連日熱戦が繰り広げられそうだ。

 現金キャッシュバックだけでなく、高松宮記念杯ウイニングジャージなどファンには垂ぜんのグッズが当たる電投キャンペーンも見逃せない。「無観客は残念ですが、準備は怠りなく進めてきました。一流のメンバーが集まり楽しみです」と野崎所長はうなずいた。

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