【競輪】14年の平均獲得賞金額は上昇

 JKAは9日、2014年の競輪選手賞金取得状況を発表した。KEIRINグランプリ2014(昨年12月30日)終了時に発表された通りで、男子の賞金1位は武田豊樹(40)=茨城・88期・SS=で2億2092万1000円。2億円超は4年ぶり(10年の村上博幸以来)。女子は梶田舞(27)=栃木・104期=で2245万4900円。

 獲得賞金が1億円以上は2人と、ここ10年で最も少ない。賞金1000万円以上は昨年と同数の719人だが、ここ30年で最も少ない。全選手(2467人)平均は951万1909円で、昨年より9333円とわずかながら上昇している。

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