【競輪】中村アンが赤裸々トーク

 「寛仁親王牌・G1」(19日、弥彦)

 14年度の競輪イメージキャラクターを務めるモデルでタレントの中村アン(26)が、熱戦を展開する寛仁親王牌の2日目にトークショーのゲストとして来場。第12Rで行われた「ローズカップ」の表彰式ではプレゼンターとして、1着の桐山敬太郎(32)=神奈川・88期・S1=に花束を贈呈した。

 中村アンは水色と白を基調にしたワンピース姿で、トークショーのステージに登場。唯一の村営で開催されている弥彦競輪場の景色に「東京とはやっぱり違う。いい空気でマイナスイオンが発生してるような感じがしますね」と目を輝かせた。また、両親の実家が佐渡島ということで「新潟には思い入れがあります」と明かした。

 一方、トークでは同じくゲストで来場したタレントの三又又三(47)と舌戦を展開。中村アンが「三又さんの見た目とか、顔とか好きなんですよ。それで一度、名古屋のテレビ番組で95点って言ったんですよ。そうしたら私のこと“抱ける”と思ったらしくて!!」と勘違いされたエピソードを披露。それに対して三又は「こんな顔が不細工な男に95点は夢のような言葉ですよ!!そりゃ、その気になるでしょ!!」とフォローを求めたが、最後は中村アンから「今は15点になった」と一蹴されて肩を落とした。

 肝心の競輪予想ではメーンレースの「ローズカップ」を推理して、中村アンは「浅井康太選手から」。三又は「神山拓弥選手と神山雄一郎選手がワンツーを決めるとカッコイイ」とピックアップ。しかし、結果は先行した池田勇人の後位から後閑信一が番手まくり。その後ろを追走した桐山の差し切り勝ちで、2車単は2万310円(45番人気)、3連単は7万9170円(191番人気)の波乱に終わった。

 寛仁親王牌は18日から4日間の日程で開催されており、20日の3日目は準決勝。21日の最終日に決勝が争われて、優勝者には賞金2900万円(副賞含む)が与えられる。

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