【競輪】女子選手が真夏の祭典PR

 これが本当の真夏の祭典だ。「第10回サマーナイトフェスティバル(G2)」が8、9日、千葉県の松戸競輪場で開催される。このPRのため、松戸市経済振興部公営競技事務所の鈴木克己参事監ら関係者が4日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 自粛欠場していた平原康多、新田祐大、武田豊樹がついに復帰。京都向日町記念で激闘を繰り広げた村上義弘や深谷知広も参戦するだけに、盛り上がるのは間違いない。

 さらに2日間ともガールズケイリンフェスティバルが組み込まれ、女子3期生の石井貴子と小林優香が勢力図を塗り替える戦いに挑む。来社した1期生の篠崎新純は「ガールズ初のトーナメント制なので、すごく楽しみ。3期生は強いですが、33バンクなので前々で勝負して最後は勝ちたい」と一発を狙う。

 売り上げ目標はサマーが25億円、ガールズが3億円で計28億円。鈴木参事監は「トップ選手の熱い走り、女子の華麗な走りを見てほしい。1日中楽しめる企画も用意してますので、女性の方もぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけていた。

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