ジオグリフがドバイワールドCに予備登録

 「有力馬次走報」(26日)

 ◆昨年の皐月賞馬で、香港C6着以降休養中のジオグリフ(牡4歳、美浦・木村)が、ドバイワールドC・G1(3月25日・UAEメイダン、ダート2000メートル)に予備登録を行ったことが明らかになった。26日、所属するサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。同馬は、サウジアラビアで行われるサウジC・G1(2月25日・キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)にも選出されており、既に関係者が招待を受諾している。

 ◆サウジCデー諸競走(2月25日・キングアブドゥルアジーズ)の動向。睦月Sで久々にVを飾ったキングエルメス(牡4歳、栗東・矢作)に、リヤドダートスプリント・G3(ダート1200メートル)の招待が届くも、陣営はこれを辞退した。また、今週のクロッカスSに出走するフロムダスク(牡3歳、栗東・森)が、選出されていたサウジダービー・G3(ダート1600メートル)に参戦へ。『ウマ娘』を手掛ける(株)サイバーエージェント社長の藤田晋オーナーにとっては、これが海外重賞初挑戦となる。ジャパンC4着後、休養していた3冠牝馬デアリングタクト(牝6歳、栗東・杉山晴)は、25日に栗東トレセンに帰厩。復帰戦となるネオムターフC・G3(芝2100メートル)に向けて、26日から調教を開始した。

 ◆TCK女王盃を制したグランブリッジ(牝4歳、栗東・新谷)は、エンプレス杯(3月1日・川崎、ダート2100メートル)で交流重賞連勝を狙う。鞍上は引き続き川田。僚馬で東海S5着のスマッシングハーツ(牡7歳)はマーチS(3月26日・中山、ダート1800メートル)を視野に入れる。

 ◆川田とのコンビでフェブラリーS(2月19日・東京、ダート1600メートル)を予定していたシャマル(牡5歳、栗東・松下)は、態勢が整わず出走を見送ることに。

 ◆中山金杯3着のフェーングロッテン(牡4歳、栗東・宮本)は金鯱賞(3月12日・中京、芝2000メートル)へ。

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