レイパパレがエリザベス女王杯へ向け2週前追い切り
「有力馬次走報」(27日)
◆大阪杯に続く2つ目のG1タイトルを目指すレイパパレ(牝4歳、栗東・高野)が、エリザベス女王杯(11月14日・阪神、芝2200メートル)へ向けて2週前追い切り。栗東坂路で4F53秒7-39秒4-12秒8を記録した。「コンディションはいいですし、走り方が良かったですね。来週、再来週とペースアップしていきたい」と高野師。
◆府中牝馬Sを制したシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠)は当初、エリザベス女王杯への出走を予定していたが、ジャパンC(11月28日・東京、芝2400メートル)へ向かうことになった。4着ドナアトラエンテ(牝5歳、美浦・国枝)はターコイズS(12月18日・中山、芝1600メートル)、10着シゲルピンクダイヤ(牝5歳、栗東・渡辺)は中日新聞杯(12月11日・中京、芝2000メートル)を予定。
◆富士Sで10着に終わったロータスランド(牝4歳、栗東・辻野)はマイルCS(11月21日・阪神、芝1600メートル)へ。南部杯5着の僚馬ワイドファラオ(牡5歳)は武蔵野S(11月13日・東京、ダート1600メートル)に向かう。
◆スプリンターズS12着のタイセイビジョン(牡4歳、栗東・西村)は鮫島駿で京阪杯(11月28日・阪神、芝1200メートル)へ。セントウルS11着のシゲルピンクルビー(牝3歳、栗東・渡辺)は京阪杯かタンザナイトS(12月18日・阪神、芝1200メートル)へ。
◆京成杯AH2着のコントラチェック(牝5歳、美浦・藤沢和)は福島記念(11月14日・福島、芝2000メートル)を予定。
◆中京記念6着のボッケリーニ(牡5歳、栗東・池江)は浜中でアンドロメダS(11月20日・阪神、芝2000メートル)へ。新潟大賞典6着後、休養していたダノンマジェスティ(牡6歳、栗東・音無)と、小倉日経オープン2着のダブルシャープ(牡6歳、栗東・渡辺)も同レースに向かう。
◆天王寺Sを勝ったジュランビル(牝5歳、栗東・寺島)はデイリー盃クイーン賞(12月1日・船橋、ダート1800メートル)へ。トルマリンSを快勝してオープン入りしたハギノリュクス(牝4歳、栗東・高野)も同レースに登録する。