シャドウディーヴァはエリザベス女王杯へ

 「有力馬次走報」(20日)

 ◆府中牝馬Sを制したシャドウディーヴァ(牝5歳、美浦・斎藤誠)はエリザベス女王杯(11月14日・阪神、芝2200メートル)へ。鞍上は調整中。

 ◆東京ハイJ3着のオジュウチョウサン(牡10歳、美浦・和田郎)は20日に千葉県の和田牧場へ放牧。「レース後はそれなりの反動があり、その回復具合を見てからになるが、中山大障害(12月25日・中山、障害4100メートル)には間に合う感触があります」と和田郎師。

 ◆手塚厩舎勢の動向。秋華賞で13着に敗れたオークス馬ユーバーレーベン(牝3歳)は未定。府中牝馬S3着のマルターズディオサ(牝4歳)は放牧へ。信越S2着のインターミッション(牝4歳)はオーロC(11月14日・東京、芝1400メートル)へ。オクトーバーS9着のココロノトウダイ(牡4歳)と毎日王冠12着のマイネルファンロン(牡6歳)は福島記念(11月14日・福島、芝2000メートル)へ。

 ◆東京盃4着のコパノキッキング(セン、6歳、栗東・村山)が、右前の球節炎を発症していたことが明らかになった。目標にしていたJBCスプリント(11月3日・金沢、ダート1400メートル)には登録せず、22年のサウジアラビアで行われるリヤドダートスプリント(日程未発表)連覇を目標にする。「使おうと思えば使えましたが、無理せず休ませます。コーナー4つですしね」と村山師。鞍上は未定。僚馬でシリウスS5着のサクラアリュール(牡6歳)は、みやこS(11月7日・阪神、ダート1800メートル)へ。グリーンチャンネルC9着のドウドウキリシマ(牡5歳)は、オータムリーフS(31日・阪神、ダート1400メートル)へ。

 ◆ヴィクトリアM7着以降、休養しているダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田)はスワンS(30日・阪神、芝1400メートル)へ。鞍上は川田。

 ◆新潟記念7着のサトノアーサー(牡7歳、栗東・池江)は、岩田望と武蔵野S(11月13日。東京、ダート1600メートル)で砂初挑戦。JBCスプリントで除外濃厚のテイエムサウスダン(牡4歳、栗東・飯田雄)も同レースへ。

 ◆秋華賞5着のスライリー(牝3歳、美浦・相沢)は福島記念を視野に。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス