ダノンザキッドが富士Sで復帰

 「有力馬次走報」(11日)

 ◆右橈骨粗面剥離骨折でダービーを回避した20年の最優秀2歳牡馬ダノンザキッド(牡3歳、栗東・安田隆)が、富士S(10月23日・東京、芝1600メートル)で復帰。マイルに初挑戦する。鞍上は引き続き川田。

 ◆青葉賞2着後、ダービーには向かわず休養していたキングストンボーイ(牡3歳、美浦・藤沢和)は、引き続きルメールが騎乗して神戸新聞杯(9月26日・中京、芝2200メートル)で復帰する。

 ◆エルムSを快勝したスワーヴアラミス(牡6歳、栗東・須貝)は、秋を見据えて放牧へ。「チャンピオンズC(12月5日・中京、ダート1800メートル)を目標に」と須貝師。僚馬でアイビスSDを取り消したロジクライ(牡8歳)は、北九州記念(22日・小倉、芝1200メートル)へ。

 ◆フローラS8着以降、休養中のオヌール(牝3歳、栗東・友道)はローズS(9月19日・中京、芝2000メートル)へ。僚馬のディヴィーナ(牝3歳)は武豊とのコンビで、また高千穂特別を制したマリアエレーナ(牝3歳、栗東・吉田)も同レースに向かう予定。

 ◆20年のホープフルS2着以降、骨折で休養しているオーソクレース(牡3歳、美浦・久保田)はセントライト記念(9月20日・中山、芝2200メートル)で復帰する。ラジオNIKKEI賞12着のアサマノイタズラ(牡3歳、美浦・手塚)も同レースへ。

 ◆天皇賞・春5着のウインマリリン(牝4歳、美浦・手塚)はオールカマー(9月26日・中山、芝2200メートル)から始動する。

 ◆函館記念4着のディアマンミノル(牡4歳、栗東・本田)は、引き続き泉谷で札幌記念(22日・札幌、芝2000メートル)に参戦する。僚馬でかきつばた記念3着のベルダーイメル(牡4歳)は、BSN賞(28日・新潟、ダート1800メートル)へ。同レースには欅S3着のブルベアイリーデ(牡5歳、栗東・杉山晴)も参戦予定。

 ◆スパーキングレディーCで6着に敗れたテオレーマ(牝5歳、栗東・石坂)は、レディスプレリュード(10月7日・大井、ダート1800メートル)へ。僚馬で米子S7着のガゼボ(牡6歳)は、松山との新コンビで朱鷺S(29日・新潟、芝1400メートル)へ。葵Sで16着に大敗したダディーズビビッド(牡3歳、栗東・千田)は、竹之下で同レースに向かう。

 ◆ヴィクトリアM15着以降、休養しているスマイルカナ(牝4歳、美浦・高橋祥)は京成杯AH(9月12日・中山、芝1600メートル)で復帰予定。

 ◆札幌日経オープン5着のオウケンムーン(牡5歳、美浦・国枝)と、僚馬で6着だったボスジラ(牡6歳)、そして12着ナムラドノヴァン(牡6歳、栗東・杉山晴)は丹頂S(9月5日・札幌、芝2600メートル)へ向かう。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

有力馬次走報最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス