マスターフェンサーは連覇が懸かる白山大賞典を目指す
「有力馬次走報」(29日)
◆マーキュリーCを連覇し、重賞4勝目を挙げたマスターフェンサー(牡5歳、栗東・角田)は、同じく連覇が懸かる白山大賞典(9月22日・金沢、ダート2100メートル)を目指す。鞍上は引き続き松山。
◆CBC賞5着のヨカヨカ(牝3歳、栗東・谷)は23日に帰厩した。予定通り北九州記念(8月22日・小倉、芝1200メートル)に向かう。鞍上は幸に決まった。
◆天王山S5着のヴァニラアイス(牝5歳、栗東・高柳大)はNST賞(8月22日・新潟、ダート1200メートル)へ。
◆ダービー4着のグレートマジシャン(牡3歳、美浦・宮田)は、毎日王冠(10月10日・東京、芝1800メートル)で復帰する。「血統や体形からは菊花賞もあるけど、ワンターンの方が競馬しやすいし、スピードと瞬発力を生かすならベストの条件だと思います」と宮田師。
◆重賞3勝馬サウンドキアラ(牝6歳、栗東・安達)はマイルCS(11月21日・阪神、芝1600メートル)を大目標に。直行かスワンS(10月30日・阪神、芝1400メートル)を挟むかは未定。